壊れかけのテープレコーダーズ with 古明地洋哉


12/28( 金 ) @八丁堀・七針

壊れかけのテープレコーダーズ × 古明地洋哉 2 MAN LIVE 『 December's Children

出演:壊れかけのテープレコーダーズ、古明地洋哉、壊れかけのテープレコーダズwith古明地洋哉

開場 19:15/ 開演19:45

前売¥ 2500 / 当日¥ 3000 ※ドリンクオーダー自由

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12月28日(金)に八丁堀の七針で大好きなバンド、壊れかけのテープレコーダーズとツーマンライヴをします。2018年の締め括りとなるこの日はそれぞれのライヴをやるだけではなく、最後に“壊れかけのテープレコーダーズ with 古明地洋哉”としてそれぞれの曲(選曲は壊れかけのフロントマン小森清貴くん)とカヴァー(選曲は俺)の計4曲を一緒に演奏します。先日合同リハーサルをやってきたんだけど、バッチリの仕上がりだった。目茶苦茶楽しかった。バンドの楽しさは近藤さん俊太郎さんサダさんと俺の四人で組んだOUR JOURNEYSや、ベースが抜けて現在活動休止中のthe vertigo(というバンドをひっそりやってたんです。自分の名前は出さずに)で勿論わかっているんだけど、自分のソロの曲をバンド編成で演奏するのはそれらとは違った楽しさがあった。長いこと忘れていた楽しさと言っても良いかもしれない。

2007年にフリーになってからこっち、バンドでライヴをやろうと思ったことは一度もなかった。アコースティック・ギターと歌だけでどこまでいけるか、それを突き詰めることしか頭になかった。Jeff Buckley、Chris Whitley、長谷川きよし。名前を挙げるのもおこがましいけれど、ほんの少しでも、少しずつでも彼らの域に近付きたいという一心で弾き語りでのライヴを続けてきた。一度に複数のことをこなせる器用な人間じゃないから、「バンド編成でライヴをやる」という選択肢が脳裏を過ることすらなかった、とも言えるか・・・。

それでもバンド編成でライヴをやる機会が何度かあった。一度目は名古屋でapple lightと。二度目は弘前でcreepsと。三度目は同じく弘前でワンマンライヴをやった時に数曲を3ピース編成で演奏した。どれも物凄く楽しかったんだけど、それでも「バンドでライヴをやろう!」と思うまでには至らなかった。ライヴが良くなってきている手応えはあったけれど、揺るぎない自信を持つまでには至っていなかったんだと思う。Jeff Buckleyの『Live At Sin-é』やChris Whitleyの『Live At Martyrs』、長谷川きよしの『40年。まだこれがベストではない。』等の弾き語りライヴ盤(どれも恐ろしいくらいの名盤です)を聴いては自信を打ち砕かれ、「全然まだまだだ。もっと突き詰めないと・・・!」という感じでより一層弾き語りにのめり込んでいった。制作中の新譜が弾き語りを基調としたアコースティックなものであることも自分が弾き語りに強く拘る大きな理由のひとつだとも思う。

バンド編成でライヴをやることについて考えるようになったのはここ半年~1年くらい。きっかけは壊れかけのテープレコーダーズの小森くんをはじめとする若いミュージシャン達との出会い。彼ら彼女らと対バンしたりセッションで一緒に演奏したりすることで、強固な拘りが良い意味で解きほぐされて、視界が開けていったんだと思う。尊敬する先輩であるthe MADRASの橋本さんが会う度に「バンドで古明地さんのライヴを観てみたいです」と言ってくれたことも大きかった。制作中の新譜が無事完成して諸々一段落ついたらバンドでライヴをやってみるのも良いかもな。「ギターを、ベースを弾かせてくれ!」とか「ドラム叩かせて欲しい!」って人が現れて、Jeff Buckleyバンドのように自然発生的にバンドという形になったら素敵だよな。そんなことを自然に考えられるようになった。

メジャーで活動していた頃の自分はバンドに助けられていた部分がかなり大きかったと正直思う。けれど今ならどうだろうか?10年以上弾き語りを続けてきたことで歌もギターも鍛えられた今の自分がバンド編成でライヴをやったら果たしてどんなものになるだろう?それが12月28日に実現する。冒頭に書いた通り、合同リハーサルはバッチリだった。音源のアレンジに寄り添いながら、壊れかけのテープレコーダーズ色がしっかり色濃く出てもいる。小森くん遊佐さんとの三声のハモりも物凄く気持ち良かった。まだ本番を迎えてすらいないのに、もう次の機会を楽しみにしている自分がいる。

フリーになってから東京でバンド編成でライヴをするのはこの日が初です。青山の月見ル君想フで「バンド古明地×ソロ古明地」という形でツーマンライヴをやったのが最後。事務所を辞める直前だったか直後だったか忘れてしまったけれど、いずれにせよもう10年以上前のことです。今現在、自分のライヴを観に来てくれるお客さんの(恐らく)多くがバンドでのライヴを観たことがないだろうと思います。次の機会が楽しみとはいえ、具体的に決まっているわけではないし、小森くんも遊佐さんも壊れかけ以外での活動も活発に行っていので、お互いにこの日のコラボを楽しみにしているとはいえ次があるとは言い切れません。この機会を見逃して欲しくないです。年の瀬で忙しい時期だと思うけれど、万難を排して、一人でも多くの人に観に来て欲しいです。

八丁堀・七針で会いましょう。

追記(12月27日)。

いよいよ明日の壊れかけのテープレコーダーズとのツーマンライヴなんですが、実はつい先日壊れかけの小森清貴くんと遊佐春菜さんのデュオkomori+yusa(以下、こもゆさ)とコラボしてきました。早稲田のZONE-Bで行われたDoctors Of MadnessのフロントマンRichard Starangeの再来日公演にこもゆさが出演するとのことで、小森くんから「ツーマンでのコラボに先駆けて1曲一緒にやりませんか?」とお誘いを受け、迷わず快諾させてもらいました。何を演奏したかは内緒ですが(ツイッター見れば一発でわかるんだけど苦笑)、目茶苦茶良い感じでやれたと思います。星屑たちが戯れているかのように鳴り響き、絡み合う小森くんのギターと遊佐さんの鍵盤。コーラスも素晴らしくて目茶苦茶気持ち良かった。改めてツーマンでのコラボが楽しみになりました。ブログ本編にも書いたように、終わってしまった後のことを想像すると少し寂しい気持ちになってしまうんだけど、とても大事なライヴです。良い夜にしたい。ていうかします、絶対に。

改めて、八丁堀・七針で会いましょう。

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