眼を閉じてゆく

穂高亜希子さんとのツーマンライヴ『空と風と星と歌vol.2』を終えてもうすぐ一ヶ月経つけど、書きたいことが未だ自分の中で整理し切れていない。多分穂高さんのソロセットのほぼ全編で伴奏を務めさせてもらったことで、客観的に振り返れずにいる部分があるからだと思う。第一回目がほんの序章に過ぎなかったと感じるくらい内容の濃い夜だったこともあり、咀嚼して言語化するのにもう少し時間がかかりそうな気がしている。今回のブログはイントロダクションということで、本編はまた後日、きちんと自分の中で整理出来たら書きます。

とはいえ、書けない言い訳だけを綴ったブログをアップするのもどうかと思うので、第二回目の写真を数葉と、『空と風と星と歌vol.1』での穂高さんとのセッション動画、そして企画名の由来である詩人尹東柱の詩集『空と風と星と詩』の中で自分が一番好きな詩を掲載させてもらいます。

セッション動画はこちら。

セッションで何をやろうかと考えた時に、お互いの共通の友人である小森清貴くんと遊佐春菜さんが所属するバンド、壊れかけのテープレコーダーズのカヴァーをやるのが良いんじゃないかということで、彼らの「ニセモノの銀河」という曲をカヴァーさせてもらいました。『ハレルヤ』というアルバムに収録されている大好きな曲で、自分一人でも頻繁に歌わせてもらっているんだけど、原曲と同じように女性シンガーと一緒に歌えたらとずっと思っていたので、この日実現出来て嬉しかった。

そして尹東柱の詩です。『空と風と星と歌vol.1』で穂高さんがこの詩を朗読してくれました。

「眼を閉じてゆく」

太陽を慕う子供たちよ

星を愛する子供たちよ

夜が深まったので

眼を閉じてお行き。

持っている種子を

播きながらお行き。

つま先に石があたったら

つぶっていた眼をカッとあけなさい

(岩波文庫版『空と風と星と詩』より)

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