久し振りに
サイトの更新をしました。PCを開くのが億劫で、Twitterとnote.ばかり更新してきましたが、今後はサイトもマメに更新しようと思います。
2022年最後のライヴを終え、これを書いている今は連休最終日。本当ならこの連休中に新譜デモの仮歌録音をする予定だったのだけれど、ライヴの少し前に患った風邪が未だ治らず、作業出来なかった。喉の痛みは99%治まったのだけれど、鼻詰まりが余りにも酷く、とても歌を歌える状態じゃない。折角取得した4連休を棒に振ることになってしまったので自己嫌悪に陥ってしまったけれど、かといって無理に歌って喉を傷めるわけにはいかない。気持ちを切り換えて身体を休めることに専念した。
2022年最後のライヴの数日前に喉に痛みを感じた時は目茶苦茶焦った。「コロナだったらライヴキャンセルしなきゃじゃん・・・」。2000年にデビューしてからここまで、俺は一度もライヴをトバしたことがない。コロナ禍以降ただの一度も体調を崩さずにきた。なのに年内ラストライヴ直前のこのタイミングでかよ・・・と。でも感染していたらライヴを決行するわけにはいかない。なので抗原検査キットで陰性判定が出た時は心の底からホッとした。
陰性ではあっても喉が痛く、声がガサガサであることには代わりないのだけれど、体感的にはピークを越えて治りかけの時期に入っている感じがしていたので、ギターを手にとって少し歌ってみた。鼻声な上に低音が出しづらく、音程の細かいコントロールが出来ない。が、声のガサつきは吹っ飛ばせる。大事をとってキャンセルするのも手だけれど、それよりも現時点でのベストを尽くして歌い切りたいと思った。
ライヴの翌日、治りかけていた風邪を振り返し、熱を出してぶっ倒れて仕事を二日休むことになった。未だに風邪が完治していないのも無理して歌ったからだと思う。でも悔いを残したまま年を越えたくはなかった。結果折角の4連休を棒に振る羽目になってしまったのだけれど、年内ラストライヴを決行したことを後悔はしていないし、よくやったな、お疲れ俺!とすら思っている。
次のライヴは2023年の1月5日(木)。毎年恒例の阿佐ヶ谷harness新年のお店開きワンマンです。この日は久し振りにグレッチで演奏しようと思っています。
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